Visor Neo(英語版)レビュー

2001/10/9
 米国にいる友人の富田氏のおかげで無事Visor NeoとPalm m125を入手しました。簡単なVisor Neoのレビューです。
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外箱です。大きさ的にはDeluxeなどと同じくらいでしょうか。ただし、デザインの感じは一新されています。
箱の裏側です。見づらいのですが、上のほうにCopyがあります。"So organized So expandable So easy"だそうです。Visor DeluxeはInfinitely Expandable Organizerでしたっけ。すこしトーンがやわらかくなりましたね。(笑)
内容物です。ドキュメント系、本体、カバー、電池、クレードルです。Deluxeについていた皮のケースはなくなりました。
シール、説明書、CD-ROM、保険加入のお勧めなどです。メインの説明書がPDFでCD-ROMで収録されていることもありますが、とにかく少ないです。全部あわせてもちょっとの厚さにしかなりません。
CLIEのマニュアルとは対照的ですね。
私はどうせマニュアルは読まないので少ないほうがいいのですが紙のマニュアルがあったほうが安心できる人もいるでしょうね。
本体とカバーです。あまり評判が良くなかったカバーの形状はこれまでどおりです。パワーユーザーには面白くないでしょうが、既存の周辺機器が全てそのまま使えるのは嬉しいですね。

写真ではわかりづらいのですが,とにかくクリアです。これまでのDeluxeとは透き通り方が全く違います。さらに手触りがすべすべです。持っていて滑ってしまうのではないかと心配してしまうくらいです。

J-OSは一応問題なく動作しているようです。ローカライザーはVisor Edge用のものをお使いください。

ソフトウェア的にはVisor Edgeとほぼ同じです。Prism,Platinumに比較するとFast Lookup追加されていますが、日本語のデータが入っているとうまく使えません。

裏面の写真です。汚れがついていて汚くなってしまいました。すいません。
このように油汚れがつきやすいようです。まめな手入れが必要ですね。

写真では見づらいのですが、ケースの透明度が上がったので内部もより見やすくなりました。
Deluxe等に比べるとずいぶんすきまが増えたようです。以前は別基盤になっていたROM,RAMなどがメインの基盤に乗ったようですね。

これが驚きの完全透明なクレードルです。とにかく透明です。(笑)
クレードルに乗せたところです。写真では床が白っぽいのでわかりにくいのですが、まるでNeoが空中に浮いているような印象を受けます。美しいですね。
まるでPowerMac G4Cubeのようですが、売上はまねをしないようにして欲しいですね。